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ダウンウエアのパイオニア「エディー・バウアー」☆軽くてあったかハンガリーダウンの魅力♪

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「ダウンといえば、エディー・バウアー」知らなかったー!!

アメリカで初のダウンウエアを作って、特許を取得したのが
「エディー・バウアー」であるということを、皆さんはご存知だろうか?!

エディ・バウアー ダウン
 

今でこそ特許も切れてしまっているので、いろいろなメーカーが
粋を凝らしたダウンウエアを手がけているのだが。

もともとは、真冬に釣りに出かけて凍死寸前の経験をしたというエディーが、
「羽毛(ダウン)」を使ってジャケットを作ろうと考えたのが、ダウンウエアの始まりなのだ。

軽くてあたたかいダウンは、ジャケット内の素材として最適だったが、
どうしてもダウンが下へ寄ってしまう・・・・

そこで、考えたのが「ダウンをジャケット内で均等に固定するために、
菱形の状態でキルティングするという方法」
だ。

こうして誕生したキルト調によるダウンジャケットの第一号モデルが、
ダイアモンドキルト採用の「スカイライナー」なのだそう。
ダイアモンドキルト
 

その後、スクエアキルトデザインのユーコンや、グースダウンの断熱性を活かした
フライトジャケットなど、伝説とも呼べる数々のヘリテージデザインが誕生している。

そんな経緯で、アメリカではダウンと言えば「エディー・バウアー」なのだと聞いて
「ヘーーーー!!」と思った。 知らなかったーーーー!!

エディー・バウアーがウェアに使う「ヨーロピアン・ハンガリーダウン」

エディー・バウアーが、ダウンウェアに使っているのは、
ヨーロピアン・ハンガリーダウンという、高級ダウンなんだそう。
ダウンボール

ちなみに、ダウンというのは「水鳥の胸部にある綿毛」のことで、
産毛が残ったボール状のものが『ダウンボール』と呼ばれる“小さな元羽軸と羽枝」である。
ダウン
 

現在は、中国が世界最大の生産国となっていて、中国産ダウンが一般的なのだそうだが、
アジア系ダウンよりも、北欧系ダウンの方が高品質と言われているらしい。

その理由は、寒さに強いグースであることや、
食用ではなく、羽毛採取やフォアグラ目的で飼育されるグースであることがあげられる。

ダウンについては、とてもわかりやすく説明しているサイトを発見したので、
興味のある方はこちらでどうぞ♪
  ⇒ダウンについて:http://www.ne.jp/asahi/38/38/about-down.html

 

そんな北欧系ダウンの中でも高級とされる「ハンガリアンダウン」を、
エディー・バウアーでは使用しているのだと伺った。

ヨーロピアンダウン
 

ちなみに、ダウンの反撥力(復元力)を数値で表したものを「フィルパワー」という。

これは、1オンスのダウンを圧縮してどこまで戻るか?というカサ高を示すもので、
数値が高い方が空気包含力に優れていてあたたかい。
つまり「ダウンのあたたかさ・保温性の基準」とも言えるものだ。

 

天然のダウンでは、900フィルパワーが最高値。

一般的に、550~600フィルのものは高級品とされ、プレミアムグースとかプレミアムダウンと
呼ばれるらしいが、それ以下は廉価品でお手頃価格のダウンとなる。

エディー・バウアーのダウンは、量産では900フィルが最高であるが、
昨年2013年には、現存するダウンの中で最上質レベルの980フィルパワーという
プレミアムグースダウンをふんだんに使用した「2013年度版スカイライナージャケット」が登場している。

販売価格:45,000円(税込)という価格で、すでに完売。
商品詳細ページ自体はまだ公開されているので、ぜひ1度ご覧あれ。

EB980フィルパワー・ナインエイティー
スカイライナーダウンジャケット:リミテッドエディション
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展示会で見せていただいたエディー・バウアーのダウンウェア

こちらは、6月に国際展示場で開催された展示会で撮影させていただいた
エディー・バウアーのダウンベストだ。

900プラス
*展示会レポはこちら 

ちょっと時間が経ってしまって記憶が曖昧になってしまっているのだが、
「900PLUS」とは、900フィルパワーのダウン・・・ということだったか?!

軽くて、薄くて、あたたかい・・・というだけではなくて。

リバーシブルであったり、フードの着脱が可能であったり、
裏表にポケットが備えられていたり・・・と、魅力が満載!!

リバーシブルベスト
 

お手入れ的にも、手洗いOKのダウンウエアが多いは、とても助かる。
中には洗濯機OKマークのついているアイテムもあるので、びっくりしてしまった!

 

こちら↓のダウンジャケットは、何フィルパワーだったかなぁ・・・?
エディー・バウアー ダウン
 

持ってみると「あ♪」と声が出るくらいに軽かった!!
ふわっと柔らかくて、表地の触り心地も良し♪
エディー・バウアー 茶 ダウン
 

しかも、よーく見ると千鳥格子みたいな地柄で、なんだかオシャレ♪

エディー・バウアーのダウンジャケット&ベストが、めっちゃ欲しくなってしまった
ワタシであった・・・

最後にもう1アイテムダウンウエアをご紹介したいのだが、長くなってしまったので、
次の記事で♪ ぜひ、続きも読んでやってください!

  ⇒エディー・バウアー本格派スポーツウェアライン「ファーストアセント」のダウンウエア

 

★公式サイトはこちらから⇒エディー・バウアー オンラインストア
 
<公式>エディー・バウアー オンラインストア
 

 
 

Eddie Bauer(エディー・バウアー)オンラインストアについて
 

コメント

  1. […] その1:ダウンウエアのパイオニア「エディー・バウアー」☆軽くてあったかハンガリーダウンの魅力♪  […]

  2. […] しかしながら、実物は超かわいかった!!! この日は、仲良しのきりまるさんが、エディバウアーのジッパーフロントボアジャケットを、たまたま着てらしてすっごく可愛かったんで […]

  3. […] 関連記事:ダウンウエアのパイオニア「エディー・バウアー」☆軽くてあったかハンガリーダウンの魅力♪   […]

  4. […]   […]

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