TV「カンブリア宮殿」の放映で見直したアオキのスーツ
2012年5月31日 放送の TV-TOKYO カンブリア宮殿をご覧になった方はいらっしゃるだろうか。
「安さと高機能を両立させろ」と題して、
AOKIホールディングス会長:青木 擴憲(あおき・ひろのり)氏が出演された回である。
→http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20120531.html
1980年代に登場した郊外型紳士服量販店「紳士服のAOKI」。
「閉店・改装セール」「2着目1000円」といった独自の販売方法で良く知られていると思うが、
“スーツが安くて、種類も豊富。サイズも幅広く取り揃えられていて、買い物しやすい”
・・・といった印象がある。
反面“なんとなく大衆的で無難デザインといった感じで、おしゃれっぽくない。
安いけど、たぶん品質もそれなりなんじゃ?”・・・といったイメージもあると思っていたワタシ。
「お父さんが会社用に買うには充分だけど、あくまで通勤用のスーツ」・・・みたいな感じの印象を持っていた。
が、この日のカンブリア宮殿の放送を拝見して、それまでアオキのスーツに持っていたイメージが、
良い方へとガラリと変わったのである。
- 糸から開発し、高品質を目指す工場。
- 「伸びる」「洗濯機で丸洗い出来る」といった高機能のスーツ。
- 『スーツはアオキじゃないと・・・』と、高額な金額でスーツを買うなじみの客。
- 郊外から駅近へ・・・と会社の帰りに立ち寄れる店舗。
中でも、「洗濯機で丸洗い出来るスーツ」はスゴイと思った。
カンブリアの小池さんが、洗う前のスーツと洗った後のスーツを見比べて、
どっちがどっちか?・・・わからなかった程、洗ってもよれが残らずキレイに仕上がっていたのである!!
アオキのスーツって、結構いいかも♪
そう思いながら番組を観ていたのは、どうやらワタシだけではなかったらしい。
主人が、アオキで自分のジャケット&パンツを買ってきたのだーーー!!
主人が買ったアオキのジャケット
昨年、主人が自分で選んで買ってきたAOKIのジャケット&パンツのご紹介♪
購入先は最寄のロードサイド型店舗であり、オンラインショップじゃないのが残念だけど。。。
こちら↓がアオキのジャケットである。
・・・うーん・・・切抜きが微妙で申し訳ない・・・・
画像を加工しないと、↓こんな感じだ。
バックが箪笥でナンなんだけど。。。(汗)
主役はジャケットなんで、AOKIのジャケットにご注目(笑)!!
価格は8000円くらいだったそう。
値段の割には、生地がしっかりしていて、仕立ても良いように感じられる。
千鳥とヘアライン・ストライプを組み合わせたグレンチェックなので、
パリッと紳士的で落ち着いた雰囲気があるジャケットである。
ジャケットの裏地は↓こんな感じ。
脇パッドがついていたり。。。
内ポケットが多くボタンつきだったり・・・と、何気ない工夫があるのがちょっとイイ♪
コーディネートが難しく、着る場面も案外狭い・・・と言われているグレンチェックだが、
きちんと見えて、かつなんとなくお洒落っぽく感じられる・・・というのが魅力。
シルエットもキレイだし、着心地も良いそう。
TV番組の内容で観たとおり、価格の割りに品質が良さそうなジャケットだったので、
本人もとても満足そうであった。
脱サラしてしまった主人が着るのは、ゴルフに行く際やちょっとしたお出かけ用で使うジャケットではあるが、
「スーツは男の戦闘服。ここぞという場面では、やはりビシっとスーツで決めなければならない」といったような話が
青木会長から語られた。
だからこそ、「毎日同じスーツを着ている“着たきり雀”の男性に、日替わりでスーツを楽しんでもらいたい」という
想いから、量産にこだわり良いものを安く提供することを追及したのだそうだ。
男が戦闘服として着るスーツが、安かろう悪かろうで良いはずがない。
そんな思いから始まった紳士服店であればこそ、不況の時代を勝ち抜いて、
2012年度3月期に最高益をたたき出すような人気企業になっているんだなぁ・・・と、
カンブリア宮殿に見入ってしまったワタシであるが。
主人の購入したジャケットを見ても、その好印象が変わることはなかったのはよかった。
今度はぜひ、オンラインショップのAOKIも利用させていただきたいと思っている。
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