17~18年前に個人輸入(海外通販)で買った
【ランズエンド】のチェックシャツ
ランズエンドが日本で初のカタログを発刊したのが、1994年。
ちょうど今年が20周年記念の年なのだそう。
・・・ってことは。
何もわざわざ海外から個人輸入なんてしなくったって、
日本の通販でも買えたんじゃないか???
・・・と、今にすれば思うんだけど。。。
こちら↓米国のランズエンド・カタログから注文した、ランズエンドのシャツである。
懐かしい・・・
次男が1995年生まれなので、たぶんこれは1996年くらいに撮った写真だ。
すでにバブル崩壊後の写真だけれど、なんだかバブリーな化粧に時代を感じる・・・
親子3人でお揃い服・・・というのも、今見るとなんだかビミョウな感じだけれど、
確かワタシの着ているシャツは「メンズ」物で、主人と兼用で着ていたように記憶している。
これより少し前の時期だったと思うけど、個人輸入が安くてお得~と主婦の間でブームになって、
オシャレ度の高い友人から「アメリカのランズエンドのカタログ」をもらったのがきっかけだった。
価格は大して高くないのに、とにかく素材が良くて高品質!
何度洗ってもヘタレないし、ノーアイロンでお手入れ楽だし、着心地イイし。
海外なので送料が気になるところだけれど、すぐにハマって、何度かまとめて
お買い物をさせていただいた。
次男が着ているベビーオールは、届いてみたら“袖口がちょうちん袖”になっていて、
「あらぁ~、これ、女児用だったかしらねー?!」と、ちょっと失敗だったのだけど。。。
「当の本人はそんなことはわかんないし、お子ちゃまだしね。まあ、いっか♪」と、気にせず着用~
確か今と同じく、返品・交換OKではあったような気がするけれど、
さすがに海の向こうへ返送するのもちょっと何だし、代替え品が届くのは、かなり先になってしまうし。
この辺りが海外通販の面倒なところではあったのだけど、それでも「ランズエンドで買いたい!」
と思うほど、ランズエンドの高品質は魅力的であったのだ。
写真を見て、主人の箪笥から赤いチェックシャツを出してみた。
17~18年経った今でも、主人の現役アイテム達と一緒に、すぐに出せるクローゼットに収まっている。
そういえば、このところ着ているところを見ないかも・・・
それはたぶん↓これが原因か?!
いつ?どこで引っ掛けたんだろう??? 脇・裾に、大きなかぎ裂きができていた。
生地質も、色合いも・・・子どもたちが幼かった頃と同じ。
主人とワタシで、数えきれないくらい着ているし、何度もガラガラ洗っているのに、
ボタン付けも当時のままだし・・・
手に持ってみて「ああ、やっぱ、このシャツ、変わらないなー!!」と、惚れ惚れとしてしまった。
セーターのINに着るとか、家で着るとかすれば、
まだまだ現役で十分着れるよ、このシャツは♪
素材は綿100%。
この「英語表示」がまた、懐かしい~
こんなに幼かった彼らは、今こんなにデッかくなってしまったのを見ると、
どれだけ昔に買ったシャツか? よくお分かりいただけることと思う。
子供服は、譲ったんだか?売っちゃったんだか?もう手元に残ってはいないけれど。。。
この赤いチャックのシャツは、たぶん一生手放せない思い出の品だ。
ランズエンドさんは、オンラインショップの「品質へのこだわりページ」に
こんな風な記載をしている。
よく、ランズエンドの服は長持ちする、と言われます。
企業としては非効率と思われるでしょうか?
いいえ、その服を長くあなたに使っていただけることが、私たちの喜びなのです。
ありがとう、ランズエンドさん!!
そしてこれからも、どうぞよろしく~