M字型ハゲ専用・薬用育毛剤「プランテル」説明会へ行ってきた
育毛剤「プランテル」さんの説明会へ行ってきた。
育毛剤&育毛シャンプー&サプリメント。 ワタシにとっても、大変興味のある分野の商品である。
ワタシ自身(2015年当時49歳・女性)に薄毛悩みは全くないが、縮毛・白髪・剛毛・・・といった髪悩みは若い頃からずっとあるので~ ヘアケア商品全般に、ついつい食いついてしまうのだ。
でもって、ひとつ年上の主人はと言えば↓こんな感じ。
「母親方の男性に薄毛がある場合遺伝の影響を受ける」という自覚が本人にあったため、20代の頃から大変気を使っているのをそばで見てきた。
以前は「ヘタな商品を使って、余計に抜けたらどうするんだ?!」というビビリがあって、目新しいヘアケア商品を試してみることに、難色を示していた主人だったが。
ここ最近は「もうすぐ使い切るから、なんか良さそうなヤツ買っておいて!」と言うようになり、もっぱら育毛系商品は、「ワタシが探してワタシが買う」という感じになっている。
今回プランテルさんの説明会に参加させていただき、「頭頂型とM字型では、同じ薄毛でも使う育毛剤の成分はちょっと違う」と伺って、びっくりしたので。
育毛剤・AGA(男性型脱毛症)・ヘアサイクル・・・などというワードでいろいろ調べてみたところ、へぇ~と思ったことが結構あったので、「脱!薄毛」特集と題してまとめてみることにした。
脱毛症・薄毛のタイプや体質・生活習慣など、状況は人それぞれだと思うので、主人の経験が参考になるかどうか?はわからないけど。。。
基本的な知識等の情報は、理解を深めるという意味においては、何かしらのお役に立てるのではないか?とは思うので。 薄毛・育毛に興味のある方は、↑上記ページもぜひどうぞ!!
M字型薄毛専用・薬用育毛剤「プランテル」とは・・・
「プランテル」は、厚生労働省認可により育毛・発毛促進効果が認められている「M字用育毛剤」。 医薬部外品の“薬用育毛剤”なので、効果・効能として次のように書いてある。
育毛・薄毛・かゆみ・脱毛の予防・毛生促進・発毛促進・ふけ・養毛
医薬部外品とは、医薬品よりは緩やかだけど、人体に何らかの改善効果をもたらすもの、もしくは予防効果のあるもの・・・であり、化粧品と薬のちょうど中間くらいのイメージだ。
薬ではないんだけれど、有効成分が一定量ないと認められないもので、認可された効果効能は、謳っても良いとされているもの。
ちなみに、プランテルの配合成分表示は↓こんな感じ。
プランテルのサイトやリーフレットで謳われている「プランテルの3大育毛成分」というのは、↓次の3つの有効成分のことである。
- センブリエキス:頭皮の血流促進(育てるチカラ)
- セファランチン:毛母細胞を増殖させ、発毛を促進(育てるチカラ)
- グリチルリチン酸2K:強い消炎作用でフケ・かゆみ抑制(防ぐチカラ)
セファランチンは、アレルギーを抑え血行をよくする効果のある「タマサキツヅラフジ」という植物から抽出した成分であり、円形脱毛症の治療にも使われるものだそう。 これがM字薄毛専用の育毛剤という肝にあたる成分なんだろうな・・・と、そう思った。
「頭頂型とM字型では、同じ薄毛でも使う育毛剤の成分はちょっと違う」と説明会で伺ったと前述したが、頭頂用とM字型では、成分の配合量が違うそう。
プランテルには、頭頂の薄毛や女性の薄毛用の育毛剤にも使用される成分も、リッチに配合されているそうなのだが、「M字に特化した育毛剤として、成分の割合が違う」と伺った。
薄毛治療で知られる治療薬
今回ワタシは、いろいろ「薄毛」系ワードを検索してみて、アメリカ食品医薬品局(FDA)が、男性の脱毛治療として認可しているのは、ミノキシジルとフィナステリドの2つの成分だと知ったのだが。
ミノキシジルは、AGA(男性型脱毛症)の「頭頂部」にのみ効果が認められていて、M字には効かないらしい。 しかも、効く・効かないに結構な個人差があるとのこと。
また、フィナステリドを含む治療薬で代表的なものに「プロペシア」という内服薬があるそうだが、こちらも円形脱毛症や抗癌剤等による脱毛症には効果が認められていないそうなので。。。
円形脱毛症の治療に使う「セファランチン」がM字薄毛に良い!!・・・ということであれば、フィナステリドも、M字には意味がない・・・ということになるような気がする。
ちなみにミノキシジルとフィナステリドは、どちらもAGA(男性型脱毛症)の治療に有効な成分なので、女性には向かない。 ホルモンに関係することから、子どももダメ。
そんなことから「プランテルは、M字用の育毛剤。M字用と頭頂用は違う」という点に納得したワタシであった。
※その他参考にしたサイトのリンクはこちらのページに掲載しています。
プランテルに配合|7つの毛活性因子
さらに、プランテルには、自然由来の毛活性因子が7種類配合されているとのこと。
中でも「ヒオウギエキス」は、女性用の育毛剤にも使用されている成分らしいのだが。
なんでも、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きを持ち、5αリダクターゼの生成を抑制しDHTを減らすという、注目の成分なのだそうだ。
プランテルでは、このヒオウギエキスに加えて、脱毛因子FGF-5の発生に対応するビワ葉エキス、毛乳頭に働きかけるボタンエキスも配合し、独自の「脱M字ソリューション」で、5α-DHTの発生をガードするという。
- ビワ葉エキス:毛髪成長を促進させる「FGF-7」の産生を促進し、成長期の停止に関与する「FGF-5」の発現を抑制させる。
- ボタンエキス:弱々しくなっている毛乳頭に働きかける。
薄毛は、毛乳頭の働きがおとろえてくることで起こるが、プランテルは独自の理論で、AGA薄毛の起因のひとつである“男性ホルモンによる脱毛”を阻害するということだ。
「テストステロン」という男性ホルモンが、頭皮の5αリダクターゼ(酵素)と結びつき、DHT(ジヒドロテストステロン)というハゲになる男性ホルモンに変化する。
これまでワタシは、薄毛対策はシャンプーが大事なんだと思っていたけど。 育毛シャンプーとは違う発毛促進効果を持つ「育毛剤」こそ、重要なのだと教えてもらった。
シャンプーで育毛剤が浸透しやすい頭皮環境を整えて、育毛剤でケアしていくイメージだ。 さらには、生活習慣の乱れをサプリで補うと、なおのこと良いそうなのだけど。
金銭的な問題もあるし、毎日継続して長期間続けていかないと意味のないことなので、性格的な問題もあると思うし。 何をどう組み合わせて、日常の生活に取り入れていくか?は、その人次第。 自分に合った方法を見つけて欲しい。
正直、1番良いのは「医者に治療してもらうこと」なんだろうと思うけど。 保険が効かないAGA脱毛症は金銭的な負担も気になるし、病院となると結構ハードルが高い気がする。
- 医者にかかるほどでもないけど、やっぱ気になる。
- 手軽にヘアケア製品で予防しつつ、できることなら改善したい。
- 悪あがきかもしれないけれど、何もしないよりは絶対にマシ。
- 年齢的にも仕方ないと思うけど、諦めたくはない
こんな方↑には、医薬部外品の育毛剤って、いいんじゃないかな?
うちの主人は、すでに頭頂も始まってきてしまっているけれど。 M字も結構きてるので、今使用中の商品が使い終わったら、ぜひお試しさせていただこうと思っている。
ということで。
次の記事では、Q&A形式で「プランテル」の魅力にさらに迫る♪
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