あたたかくて軽い。しかもオシャレでステイタス感のある
ハリス・ツイードを使ったダウンパーカー
「ハリスツイードカラコラムダウンパーカー」は、その名の通りハリスツイードと、
カラコラムダウンパーカーを合体させた、ツイード素材のダウンジャケットである。
「カラコラム・ダウンマウンテンパーカー」は、K2にある山脈の名前「カラコラム」にちなんで付けられたもの。
1953年に、エディーがK2アメリカ遠征隊に依頼されて完成したダウンパーカーのモデルだ。
表地はもちろんハリス・ツイード(毛100%)で、
中には650フィルパワーのダウン入り(ダウン87%・フェザー13%)。
もともと重厚感のあるハリスツイードなので、なんだか重そうなダウンに見えるかもしれないが、
エディー・バウアーさんのダウンウエアは、めっちゃ軽い。しかも暖かい!!
まあ、ハリス・ツイード自体に重さがあるので「羽のように軽い」とまでは言わないけれど。
どっしりした見た目に対しては、十分軽い・・・とそう思う。
袖口はリブの入った中袖があるので、袖口からスースーすることがない。
フードについている↓このベルトはなんだろう???と尋ねてみたら・・・
これは、フードのサイズを調整するためのベルトなのだそう。
フードの中にヘルメットを被ることも想定して、大きめなフードになっていることや、
フードを被った時に、前や横が見にくくなる・・・ということに対処するためのサイズ調整機能なのだとか。
はぁ・・・びっくり。
ワタシは今まで、フードのサイズを調整しようなんて思ったことはなかったけれど。
登山用のマウンテンパーカなんかには、必要とされる仕様だそう。
ただし、この「ハリスツイードカラコラムダウンパーカー」は、登山用という訳ではなく、
ファッション性重視のタウン用のダウンウエアであるので、飾り的な意味が強いかも。
ブランドネームのラベルは、「BAUER DOWN」と書かれたクラシックラベルで、
通称「日の出タグ」と呼ばれるヴィンテージデザインが採用されている。
ウエスト部分とウェアの裾には、ドローコードが入っているので、多少のシルエットは調整可能だ。
ポケットは、フラップのボタンを外して使うこともできるし、
なんと、ポケット裏に脇から手を突っ込んでしまうことも可能な作りになっていた!!
前は閉めて着ても、開けて着ても、自然な感じ。
この「ハリスツイードカラコラムダウンパーカー」が、防寒性と保温性に優れたダウンウエアで
あることは良くわかっていたけれど・・・
先ほど、エディー・バウアーさんの「軽さと暖かさを表すチャート」を発見して、へぇ~っと思った。
一目でわかる!ダウン一覧チャート メンズ(2014)
※チャート図は軽さと暖かさを相対的に表したもので、暖かさの順位付けではありません。
また、実際の製品重量や着用状況によっておこる衣服内の体感温度・暖かさの違いに
対応した表ではありません
・・・ということだけど。
900~980FPのダウンウエアにひけを取らない暖かさ・・・ということだよね?!
フィルパワーとは、あくまでダウンが「どれだけ空気を含むか?」を数字で表したものなので、
使用しているダウンの【FP値が大きい=暖かいではない】、むしろ使用されているダウンの量が
暖かさの肝・・・と教えていただいたけど。
ハリスツイードと650FPダウンの相乗効果は、すっごいことなんだと思った。
実はこの「カラコラムダウンパーカー」モデルのハリスツイードは、昨年も似た感じのものが
あったらしい。今年は、ちょっぴりデザインがリニューアルされて、お目見えしている商品みたいだ。
ってことは、たぶんきっと。昨年、人気があったんだよね?!
比べてみると、若干今年のデザインの方がシャープな印象で、洗練されたデザイン・・・というように見えた。
その分、お値段も上がっちゃっているみたいだけど~
■2014年度モデルの「ハリスツイードカラコラムダウンパーカー」
比べてみたい方はこちら♪
世界中で愛され、ツイードの中でも最高級の品質を誇る、「ハリスツイード 2013」
10/31-11/3までの4日間。特別番号:7Aと入力すると、5000円以上のお買い物で全品送料無料になるらしい。
詳しくは、エディ・バウアーさんのサイトでどうぞ!!
公式オンラインショップはこちら
⇒大人のカジュアルウエア「エディー・バウアー」
次は、ハリスツイードの着回しの効くジャケットのご紹介。
⇒つづきはこちら(加筆中)
コメント
[…] ⇒【エディー・バウアー】ハリスツイード使用のダウンウエア!重厚感アリ・軽さアリ~② […]