ショップジャパン presents 秘密結社主夫の友による
「娘のためのパパ家事スクール」なるイベントに、取材と称して潜入させていただいた。
会場にお集まりくださったのは、主体的に家事育児をこなす「主夫」の皆さん。
ゲストは、3児のパパであるタレントのユージさんだ。
本記事では、「娘を持つパパに向けた家事スクール」についてと「娘のヘアアレンジ講座」の様子をレポさせていただく。
「娘を持つパパに向けた家事スクール」とは?!
「娘を持つパパに向けた家事スクール」は、ショップジャパン(主催)秘密結社 主夫の友(協力)によって開催された、「娘のパパである主夫のため」のお勉強会的なイベントである。
秘密結社 主夫の友さんのFBに、募集要項があったのでご参考までにどうぞ。
そもそも、なぜ通信販売のショップジャパンさんが「家事スクール」を開いたのか?
それは、「世界中でより豊かなライフスタイルの実現」を目指すショップジャパンが、日常生活から大変を無くす商品の提供をモットーにしている企業だから♪
「積極的に家事や育児に関わっていきたいとお考えの男性の皆さんのために、何かお役立ちする場を提供することはできないか?」と考えたのが、きっかけなのだと伺った。
では、なぜ?「娘を持つパパ」なのか? これは、単純にこの企画の運営を担当したスタッフさん達は、女の子の親であった・・・ということらしい。
でもって、ゲストにユージさんが招かれたのは、2歳・3歳のお嬢さんを持つ(長男14歳)ユージさんが『頑張るパパの象徴のような存在であったから』であるそうだ。
「秘密結社 主夫の友」さんの「主夫」とは?!
では「主夫」とは一体なんなのか? 決して「主夫=外に稼ぎに行かない亭主」ということではないのだそうで、収入や働き方に関わらず『主体的に家事育児をこなす夫』ということを言うのだと教わった。 ヒモじゃあ、ナイ。
「主婦に取って代わる」ということでもないようだけど、流行の「イクメン」よりは、もうちょっと深い感じ。 仕事を持つ妻から見たら、ものすごーくありがたい・頼りになる夫であるのだ。
この日最初に基調講演をしてくださった杉山さんは、放送作家というお仕事をお持ちの「兼業主夫」であるのだそう。 中学生と年長さんのお嬢さん達のパパでもある。
杉山パパと2人のお嬢さん達との、仲良しっぷりはすばらしい。 特に中2のお嬢さん。 パパと中学生の女の子が毎日話をするってだけでもすごいなーと思うけど、ハグやタッチも欠かさないというのだからびっくりだ。
我が家は二人とも息子(H3年・5年生)なので、思春期の娘と父親の関係を目の当りにしたことはないけれど。 息子の同級生のママ友から聞いた話を思い出してみると、大体高校生になるあたりから、娘のオヤジに対する態度はどんどん冷たくなっていくようなので、ワタシは5年後の「パパとなっちゃん」がとても気になる!
さらにママ友達の話では、娘が合コンで酔っぱらっての深夜帰宅をする頃(大学生)になると、そんな時に不機嫌な顔を見せる父親は、ただただ「ウザイだけ」の存在になるらしくって。 話をしないどころか挨拶をかわすことさえ少なくなって、そのうち、親父の顔を見ると舌打ちすらするようになると聞いて、笑ってしまった覚えがあるのだ。
まあ、これは何も、娘に限ったことでもないけどね。 息子だって似たようなものだったけど~
程度の差こそあれ、子どもが大人に成長するために必要な過程なのだろうから、仕方ないっちゃ仕方ないけど。 手塩にかけて子どもを育てた親としては、できれば舌打ちするんじゃなくて、微笑みかけて欲しいよね(笑)
そのために、参考としていただきたい杉山家の育児方針がこちら↓
やっぱり、日頃から「手をかけてもらっている。気にかけてもらっている。」という感謝があると違うんだろうなー。
パパは、働いて給料を持ってくるだけの存在ではダメなんだ。 毎日じゃなくていいから、できる範囲で構わないから、例えば、ご飯を作ってもらったり、送り迎えをしてもらったり、友達との話を聞いてもらったり・・・自分(娘)にとってパパが欠かせない存在であることが大事なんだろうな~と、そう思った。
てな訳で。 「パパみたいな人と結婚したい!」そう思ってもらえるようになったら、成功ってことですかね?
娘がどんな結婚相手を連れてきたとしても、全て自分(パパ)のせいと思う覚悟で、娘の育児にあたるベシ・・・なんだそう。
そのためにも、今のうちから積極的に娘と過ごす時間を作るためのお勉強をいたしましょう~がテーマのイベント♪ 娘の幸せのために、パパは超重要な存在なのだ!!(合ってますか?!)
この日、主夫の皆さんがお勉強されたテーマは、次の3つだ。
すごいでしょ?! 見事にこの3つをマスターしたなら、妻からも感謝されて夫婦円満も間違いなしだよ!!
■娘と良好な関係を作る具体的にオススメなこと。
※娘と秘密を作る場合、ヨメには知らせること。
ママを怒らせないことが、1番大事!!←これ、正解。
パパ美容師による「娘のヘアアレンジ講座」
1時間目は、「ラフォンテ」店長、立石祐二氏による「娘のためのヘアアレンジ講座」
2人一組になってマネキンさんの首根っこを押さえつつ、ポニーテールに悪戦苦闘~
上手にポニーテールを作るコツは、アゴ-頭頂を結んだゴールデンポイントで結ぶこと。 1回で高い位置に結ぶのは大変なので、上下2段に分けて結ぶこと。 この2つなのだそう。
普段、奥様がやっていらっしゃるのを隣で良く見てるっとおっしゃったパパは、わりとさくっと結べたみたいだけど。 ほとんどのパパたちは、なんだかぐしゃぐしゃ・・・。 結ぶ位置もちょっと低くて「サムライ感が出ちゃうんだよねぇ~」と、皆さん、苦笑いをしておられた。
なんかね。 マネキンさんの髪の毛がやたらと抜けて、あたり一面毛だらけになっていたチームもあって、「娘、ギャン泣きじゃね?」という不安もあるっちゃあるんだけどね~
最終的には、三つ編みの仕方も習って、お団子アレンジできるところまでお勉強されました。
今朝あたり。 「パパが髪の毛、結んであげるよ♪」と、お嬢さんのポニーテールを成功させた主夫は、何人くらいいるかしら? 想像しただけで、心がほっこり温かくなるね♪
美容師さんのレクチャーを動画アップしておくので、我こそは!とおっしゃるパパは、ぜひどうぞ♪
■娘を持つパパのための「ポニーテール」講座~笑顔で・がっつり・何回も!
⇒■きりまるのYouTubeチャンネルは、こちらへどうぞ♪
※「1つにカッコよく結ぶのは難しいけど、何度もやることで上手になる」とのこと。 ローマは1日にしてならずですな。
※参加対象「未就学児」 ⇒「小学校低学年以下」の誤りです。 失礼しました。字幕で訂正させていただきました。
2時間目・3時間目は、こちらから。
コメント
[…] 主夫の友 杉山ジョージ氏) ★1時間目 パパ美容師による「娘のヘアアレンジ講座」 (講師/「ラフォンテ」店長、立石祐二氏) […]