ネットで簡単♪ お手頃価格でオーダーメイドのシャツが作れる「Solve(ソルブ)」さんで。
来春社会人デビューする息子の「初めてのビジネスシャツ」をカスタマイズしてみた。
多分、既に毎日シャツを着ているビジネスマンの皆さんだったら、本当に簡単にチャチャっと好みのシャツをオーダーすることができるだろうと思うんだけど。
今回は息子が「内定式や入社式で着たいビジネス仕様のワイシャツ」なので。
なんの下調べもせずに「シャツのオーダー入力」に臨んでみたら、いちいち迷って・ググらないとわからないということがいくつかあった。
なので、大学の入学式・成人式・就職活動・入社式・・・・・・など、「今までは、学生服やカジュアルな服装で良かったけれど、これからきちんとした《失敗しない・大人のシャツ》が欲しいというワイシャツビギナー」に向けて、息子とワタシが悩んだことを共有しておく。
オーダーメイドシャツを初めて作るという方も、ご参考までにぜひどうぞ。
私と息子が行ったオーダー&カスタマイズの手順
「内定式や入社式で着たいビジネス仕様のワイシャツ」と定義して、息子と一緒にオーダーメイドのフォーマットに入力をしてみたので、その手順。(2022.01.29更新)
生地を選ぶ
どこから入力フォーマットに進んだところで、結局は同じっちゃ同じなんだけど。
今回(2019年当時)は、ソルブTOPページの「スタンダードな長袖(白)・ここから作る」から始めてみた。
最初に自動表示されたのが「生地ID : W-5541-1」だったが、「形態安定性・機能性があり、年間通してOKの定番」と詳細に書いてあるので、ここは素直にこれで決定することにした。
W-5541-1生地に決めたものの、デザインの趣味レーションをしているうちに、息子が「やっぱり生地は違うのが良い」と言い出した。
理由はW-5541-1が、普通っぽく見えたかららしい。 その心は「せっかくのオーダーなので、少しくらいは変わったシャツを」ということみたい。
そこで彼が「やっぱりコッチ!」と言ったのが↓これ「w-4722-1」である。
W-4722-1は、しわが寄りにくく・アイロンもかけやすく・オンオフ着用シーンを選ばないということなので、とりあえずこっちに変えて進むことにした。
デザインを選ぶ;衿
次にデザイン。
左から順に、まずは衿。
■レギュラー(ショート)
彼のチョイスは「モード感を演出するスタイリッシュなえり型=レギュラーショート」だったが、衿の形なんて好みの問題かなー?と思ったので、あえて細かいことは考えずにショートで決定。
デザインを選ぶ;カフス
つぎはカフス。
「クラシックで最もスタンダードなカフス型=ラウンド」で。
ボタンダウンと合せるというのが気になったけど、最もスタンダードというのだから問題ないかなということで、ラウンドで決定。
デザインを選ぶ;クレリック
クレリックってなんなんだ?と「あり」の方を選択してみたら、なんと!身頃が青くなった! 入社式に身頃が青は無しだろうということで、クレリックは「なし」で。
デザインを選ぶ;ポケット
息子が「ポケット、いらねー!」と言い切ったので、ポッケはナシで即決。
デザインを選ぶ;前立て
前立ては、表前立てが一般的で、裏前立てはビジネスフォーマルということなので。
あんまり普通っぽくない方がいいという彼の意向で、裏前立てに決定。
デザインを選ぶ;ダーツとタック
「ダーツもタックも無くていい!」とこれまた息子が言い切ったので、ナシで即決。
デザインを選ぶ;ボタン
ボタンは、ボタン本体・ボタンホール・ボタン糸と、それぞれカラーが選べるけれど。 今回は、白以外は無いだろうということで、白で即決。
デザインを選ぶ;刺繍
息子は「いらなーい!」と言ったので、刺繍もナシにしたけれど。 字体も・色も・部位も選べるという太っ腹なオプションなので。ワタシ的には、入れたかったなー!
以前見せてもらったランズエンド・スタッフさんのカフスの刺繍がカッコ良かったので、袖口にイニシャルだけでも・・・と交渉したけど、聞き入れてもらえなかった。残念。
とりあえず、デザインシミュレーションで8項目を選択し終わると、サイズ入力へすすむことができる。
後からデザイン変更した理由と内容
サイズ指定に進む前に、後から変更したデザインについて、変更した理由を書いておこう。
■W-4722-1のオックスフォード⇒W-7153-1-Dへ変更した理由
決済(注文確定)の段になって、もう一度生地のアップを見てみたワタシ。
なんか、生地目が粗く見える気がするんだけど?! オックスフォードは、ON・OFF選ばないって書いてあるけど、どっちかと言うとビジカジ向けじゃないのかな? 入社式になんて、向いてないんじゃ????
心配になって、オックスフォード・ビジネスシーンだったか?そんなキーワードで調べてみて、こちらの記事を読んでみた。
オックスフォードは、ビジカジ使える万能シャツとは書いてあるものの、冠婚葬祭・大事な商談・訪問時などにはあまり相応しくないとも書いてある。
うーん、そうなると2枚目以降のシャツとして買うべき生地だよね。
ということで、ワタシの独断で生地の変更を検討してみて気づいたのが、↓「超ノンアイロン」という文字だった。
solveのシャツが「シワにならない」と謳われているのは気づいてたけど、「超ノンアイロン」というのもあるんだね。(←何を今更)
彼曰く。「入社したら一人暮らしを始める」ということなので、アイロンしないで済むのならその方がいい。
色物以外もあるのかしら?・・・と調べてみると。 あるじゃん!白い無地の超ノンアイロン!
オックスフォード生地ではあるけれど、アップで見ても生地目が粗い感じがしない。
「洗濯してもきれいな外観」「年間通して着用できる厚さで、ビジネスシーンの定番」だと書いてあるし、これならTPO的にもいいんじゃないかな?
てな訳で、息子の了解を取り、W-4722-1のオックスフォード⇒W-7153-1-Dへ変更することに相成った。
■レギュラーショートの衿⇒レギュラーへ変更した理由
レギュラーショート衿の説明書きに「モード感を演出する」とか「ラペルが細いスーツに合う」と書かれていたことが、気になっていたワタシ。
「入社式に、モードでいいのか? 息子のスーツは、ラベルが細いものなのだろうか?」
今度は「ビジネスシャツ・衿の形」みたいなワードで検索してみて、こちらの記事を読んでみた。
これを見ると、どんなジャケットやネクタイとも組み合わせることができて・真面目で誠実なイメージを与えるというレギュラー衿が良いように思えてくる。
ソルブさんも「ネクタイを着用される方にお勧め」と言っているし。
「最初は無難に行くのがやっぱりいいよね。」と息子に話して、レギュラーショートの衿⇒レギュラーカラーへ変更した。
とりあえず、デザイン面はこれでOK♪ 次は、サイズを指定するよー!!(その3見てね)
■大学の入学式・成人式・就職活動・入社式・・・・・・など、今までスーツなんて着ていないから、どんなシャツがいいか?わからないという方へ。
失敗しないシャツ「ソルブ」の超ノーアイロン・白無地、おすすめー! 衿はレギュラーが良い気がするよ。
■ソルブのシャツ・口コミ記事はこちらから!(6ページあります。)
※文字を入れて刺繍箇所を選択すると、イメージビューに表示されます。 袖と裾に入れてみたので、ご覧ください。