人間工学に基づいて履き心地の良さ。歩きやすさを追求しているシューズブランド「リゲッタ(Re:getA)」から、スタッフさんオシのメンズ・ローファーをご紹介させていただく。
※上の写真のシューズはこちら
リゲッタ (Re: getA) ローファー ・ドライビングシューズ メンズ R-302M ブラック ダークブラウン キャメル カーキ アイボリー L M S SS
下駄をヒントに、ローリング歩行に着目した靴づくりをするリゲッタ(Re:getA)
リゲッタ(Re:getA)のローリング歩行の原点は、日本の下駄の「踵からおりてつま先へと体重移動する」という歩き方にあるという。
「下駄をもう一度!」という想いから生まれた靴。 だからリゲッタ!
安くて機能性が高いシューズブランド「リゲッタ(Re:getA)」
リゲッタと同じように、踵からつま先へと歩くことを推奨しているMBTという、スイスのシューズブランドがある。
「マサイ族の歩き方を理想とする」と謳うMBTのシューズが1足数万円することを思うと、リゲッタはとても安いと思った。
リゲッタの価格の安さは、素材が「人工皮革だから」みたいなこともあるとは思うんだけど。
「本革と比べて約3倍の通気性がある新素材エアフィー(R)を採用しているから、蒸れにくい。」というのは逆に魅力的なので、「人工皮革だからこそのメリットがある」とも言えてしまうところが素敵!
ドイツの技術とイタリアのデザイン性を日本に。 職人が手作りするリゲッタの靴
リゲッタの社長さんは、ドイツで靴づくりの技術を学び、イタリアで靴のデザインを学び、それらの技術や知識を活かして日本で靴づくりをされているのだと、TVショッピングのリゲッタコーナーで紹介されていたのを聞いた。
「そうなんだ?」と思ってリゲッタ公式サイトで「リゲッタ誕生秘話」を拝見すると『靴の勉強のために訪れた国はイギリス、ドイツ、イタリア、フランス、中国、インドネシア、台湾、などなど10か国以上。』と書かれている。
「へぇ~すごいな!」と思ってさらに読み進めてみると『基本的にはドイツの靴に教えてもらった足学と イタリアやスペインなどの先鋭的なデザイン性を融合し、そこに日本古来の履き物の下駄の技術を追加したものって定義づけしています。』と第23回に記されていた。 この回のタイトルは「本物を作るために必要なもの」である。 20年かけて・何度も失敗を繰り返して、ようやく完成した靴が「リゲッタ」であるらしい。
つま先上がりのフォルム。
歩き疲れを軽減するという、独特な形のインソール。
1足1足日本の職人が手がけるという「本物の靴」が、1万円もしないで買えてしまうというのは、どう考えてもすごいんじゃないかと思うんだけど。
デザインと機能性の両立。 メイドインジャパンの丁寧なモノづくり。 お値段以上のリゲッタなのだ。
踵を踏んで履けるローファー「リゲッタ(Re:getA)」
楽天本社で開催されたFashionイベントのリゲッタブースで、メンズスタッフさん達が「リゲッタ(Re:getA) ローファー・ドライビングシューズ」を履いていらした。
と、途中から、靴のかかとを踏んで履いていらっしゃることに気づいたので「踵を踏んで履くのはアリなんですか?」と尋ねてみると、YESとのお返事だったのでびっくりした。
踏んでいいんだ?!
抗菌防臭の新素材がつま先部分のインソールに使われているので、素足で履いても・靴下穿いてもOKだそう。
アッパーは本革の3倍の通気性がある素材だから蒸れにくいしね。 革靴はムレルから苦手…という方にもリゲッタはお勧めなのだ。
「リゲッタ(Re:getA)」の履き心地
ワタシは、パンプス系のリゲッタをずいぶん前に自腹買いして持っているのだけれど。
ローファータイプのリゲッタを履くのはコレが初めて。 写真は、Fashionイベント会場で試し履きをさせていただいた時の様子である。
リゲッタ、軽いよー! 柔らかいよー! フィット感がいいよー! 歩きやすいよー!!
なんだか、このまま履いて帰りたくなったくらいに、履き心地がすごく良かった!
まわりにいらしたブロガーさん達も「いいねー!これ、欲しい!」と大絶賛だったから、間違いない♪
上の写真↑は女性用なんだけどね。 リゲッタには、メンズ用もあるので詳細は公式サイトで。
ちなみに本記事ご紹介のローファーは、商品名には「ローファー・ドライビングシューズ R-302」とあるんだけれど、ドライブ用に限った靴ではないとのこと。
ビジネスユースでも、タウンユースでも、レジャーにも!
前へ前へと足が進む「ローリング歩行」の快適さを、ぜひリゲッタで実感して欲しい~